ソーシャルリクルーティング(SNS採用)とは?運用方法やメリットを解説

2025/5/1

ソーシャルリクルーティングとは、ソーシャルメディア(SNS)を使った採用活動です。

中小企業の新卒採用に有効な手立てとして、注目されています。

この記事ではソーシャルリクルーティングの概要や運用のポイントについて解説します。

ソーシャルリクル-ティングとは

ソーシャルリクルーティングは、Instagramをはじめとする、各種SNSを使った採用活動です。

ソーシャルリクルーティングで活用するSNSには、次のような特徴があります。

  • 利用者が多い(特にZ世代)

  • 気軽にコミュニケーションをとれる

  • 情報拡散力が高い

  • 情報伝達効果が高い画像や動画によるコンテンツを発信可能

  • 低コストで運用できる

こういったSNSの特徴は採用活動との親和性が高いことから、多くの企業がソーシャルリクルーティングを取り入れています。

ソーシャルリクルーティングが重要な理由

株式会社No  Companyの調査では、就活生の57.2%が情報収集に活用していることが明らかになりました。

(画像出典:株式会社No  Company 「Z世代就活生のSNS活用に関する実態調査」

またL-Markethingの調べでは、求職者の55%が企業のSNS活用の必要性を感じると回答しています。

(画像出典:L-Markething 採用の新常識、SNS活用がキー!70%以上の求職者が企業のSNSでの実際の仕事の流れや社員の声を求める!

新卒採用のターゲットが多く集まるSNSは、採用活動に格好の市場です。

ソーシャルリクルーティングのメリット6選

ソーシャルリクルーティングを実施することで期待できるメリットには、次のようなものがあります。

1:訴求効果が高い

SNSでは気軽に情報をシェアでき、強い拡散力があります。

またSNSは、フォローによってつながることに長けたメディアです。

頻繁に有益な情報を発信すれば、ターゲットユーザーと強いつながりを構築できます。

2:採用ブランディング

SNSを積極的に活用していることは、採用ブランディングにポジティブな効果をもたらします。

株式会社No  Companyの調査では、SNSの情報で入社意欲が向上したと答えた人が約75%におよびました。

(画像出典:株式会社No  Company 「Z世代就活生のSNS活用に関する実態調査」

ソーシャルマーケティングによるブランディング効果の高さがうかがえる結果です。

3:コンテンツの自由度が高い

Z世代は、短時間で効率よく情報を収集できることを好む傾向があります。

こういったZ世代に広く利用されるのが、InstagramのリールやTikTokといった、画像やショートムービーを投稿できるツールです。

リールとは、最大90秒のショート動画の投稿や視聴ができるInstagramの機能です。

TikTokも、短尺の動画を投稿できます。

サイバーエージェント次世代生活研究所の調べでは、 InstagramはZ世代の75.6%と最多の利用者数を誇り、TikTokも51.9%と半数以上が利用していることがわかっています。

(画像出典:サイバーエージェント次世代生活研究所 「Z世代のSNS利用率」) 

またMeta社によると、InstagramとFacebookにおいてもっとも成長しているフォーマットが、Instagramのリールです。

フォロワーが1万人以上のアカウントのうち、過去60日間に5つ以上のリールを投稿したアカウントは、リールを全く投稿しなかったアカウントと比べて2.5倍のフォロワーを獲得したと報告されています。

リールやTikTokのようなショートムービーを、ソーシャルリクルーティングに活用しない手はありません。

4:採用コストの削減

中小企業の採用活動で悩ましい問題のひとつが、限られた予算の中で結果を出さなければならいない点です。

そこで活用したいのがSNSです。

SNSであれば、採用メディアに広告掲載するより安価に、かつ効果的に求職者に訴求できます。

5:学生のリアクションを把握しやすい

SNSにはイイねやシェアのシステムがあり、発信した情報の反響を把握しやすい特徴があります。

発信するとすぐにリアクションがあるので、求職者の興味や関心の動向を把握しやすいのは大きなメリットです。

6:学生にダイレクトにアプローチできる

ソーシャルリクルーティングでは、自社の理想にマッチする人材がいれば直接メッセージを送ってアプローチする、ダイレクトリクルーティングが容易です。

また自社に興味をもつユーザーの投稿内容を介して、趣向や考え方をチェックできます。

企業に大きな損失をもたらす、採用後のミスマッチ予防する策としても有効です。

ソーシャルリクルーティングを成功させるポイント7選

ソーシャルリクルーティングは、採用活動の成功に欠かせない施策です。

そしてSNSネイティブでありソーシャルリクルーティングのターゲットでもあるZ世代の心を掴むには、「人にフォーカス」することが重要です。

ここでは「人にフォーカス」したソーシャルリクルーティング実施におけるポイントを、7つ紹介します。

1:ファンを増やすことを意識

ユーザーの心を掴むことが、ソーシャルリクルーティング成功のコツです。

「つい何度も見てしまう」「次の投稿が待ち遠しい」コンテンツでなければ、ユーザーの目に留まることなく情報の波に飲まれます。

自社の強みとユーザーの知りたい情報の接点となるコンテンツを発信し続けることが、ソーシャルリクルーティングの成功につながります。

2:ターゲットに合わせてSNSを選定

投稿したい情報の種類や内容、SNSの特徴を吟味して、利用するSNSを選んでください。

なおSNS別のユーザーの年齢層や特徴は、次のとおりです。

(利用者割合データ参考元:総務省「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」

3:情報の内容とタイミングを吟味

SNSは、スピード感があるメディアです。

興味を集められれば、イイねやシェアによって幅広いユーザーの目に触れるチャンスがあります。

徹底した採用マーケティングによって、ユーザーが求めているタイミングで求めている情報を届けられるように、更新してください。

4:適切な頻度で情報更新

多数のユーザーが刻一刻と更新し続けるSNSでは、情報を発信し続けないとほかのユーザーが発信した情報に埋もれてしまいます

定期的に情報を発信し続けるために、無理なく続けられる仕組みを確立してください。

たとえばSNSの担当者を決めて、投稿内容を検討・作成する時間を設けるとよいでしょう。

5:双方向のコミュニケーションを意識

SNSの醍醐味は、双方向のコミュニケーションです。

求職者から連絡が来た際は、迅速に返信してください。

またフォロー返ししたりコメントに返信したりといったコミュニケーションで、印象は大きく変わります。

積極的にユーザーと交流することが、ソーシャルリクルーティングでは重要です。

あらかじめフォロー返しの基準やコメント返信時のルールを決めると、ユーザーの不平等感を和らげる効果につながります。

またネガティブなリアクションにも、丁寧に対応しましょう。

うまくリアクションできれば、企業イメージをアップさせる可能性につながります。

6:中長期計画で取り組む

ソーシャルリクルーティングは、中長期計画で取り組む施策です。

フォロワー数を増やすためには、ある程度の投稿数が必須です。

自社のファンを応募という行動につなげるには、さらに時間がかかります。

いち早くスタートし、投稿内容とリアクションを測定しながら改善を繰り返すことが、、ソーシャルリクルーティングに成功する近道です。

7:ソーシャルリクルーティングに強いサービスを利用

「はじめてのソーシャルリクルーティングで、社内にリソースがない」

「どのような投稿ならZ世代の心を掴めるかがわからない」

そんな悩みを抱える採用担当者様に選ばれているのが、キャリポートです。

キャリポートは、InstagramをはじめとするSNSを活用した採用ブランディング、母集団形成支援をしています。

キャリポートでは、提供する体験の企画、運営、制作、メディア配信のすべてに、学生チームが関わります

採用ターゲットとなるZ世代の中でも情報感度が非常に高い学生との接点が得られるため、学生の声や感性を採用活動やビジネスに取り入れることが可能です。

効果的なソーシャルリクルーティングの実現のサポートなら、キャリポートにご相談ください。

まとめ

ソーシャルリクルーティングは、Z世代の世代の採用における重要な施策です。

しかし時間をかけて取り組む必要があるため、ためらいを感じることもあるでしょう。

最短で成果につなげるソーシャルリクルーティングなら、Z世代の学生チームのフレッシュでリアルな視点から効果的な施策のご提案が可能なキャリポートを、ぜひご活用ください

SNSを使った採用活動の成功に向けて、キャリポートが伴奏します

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